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2007年12月12日

ギターに酔った夜

高校時代の同級生・・・秋元(旧姓:吉澤)延子さんとは、昨年のカウンセリング会社発足の相談があって以来、改めて仲良しにさせて貰っている。
彼女の夫である「克士(よしお)」さんは高名なコマーシャル・デザイナーですが、気取らないお人柄から、今では彼と二人だけで酒を酌み交わす仲になっている。

その克士さんが趣味で自力でギターを作っているのは知っていたが、遂に完成したとの知らせを受けて、早速観に行った。

待ち合わせ場所は、渋谷の石橋楽器。

それにしても・・・この楽器店には、何と多くのレスポールがあるのだろうか!?
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レスポールとは…ギターの高音部を弾く為に、ギターのボディーを切り込んで作ることを考案した人の名前で、ギター・メーカーのギブソン社では、神様とも崇められている人なのだ。
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そのレスポールとは…写真の様に、92年にニューヨークの「ファット・チューズデー」で演奏を聴いて、一緒に写真を撮らせて戴いた上に、サイン迄書いて貰ったこの新聞が、今では僕の宝物になっている。

扨そこで・・・克士さんが製作したギターは、僕の大好きな《ジョーン・バエズ》が使用していたものと、そっくり!!
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克士さんが作ったギターを弾く         1960年代のバエズ

しかも克士さんが奏でる調べは、昔のピーター・ポール&マリー(PPM)の曲ばかり。

僕も大学生時代に、PPMフォロアーズ(PPMの曲を歌う人達)の様なグループを作って歌っていたので、皆知っている曲ばかり。

そして何よりも…克士さんが作ったギターの音色が、素晴らしい!!

すっかり嬉しくなって、二人で渋谷の「駒形どぜう」で・・・乾杯!!  


その後克士さん馴染みの店…池尻大橋の《CHAD》に向かう。

そこで・・・プロのギタリストお二人に、克士さんのギターを弾いて貰って、値打ちを判断して貰う為だ。

20071212f05.jpg早速ケースから出して、先ず自身で弾いて、最後の確認に余念がない秋元氏。

二人は絶賛して・・・「とても2台目とは思えない出来映えで、これならプロの演奏でも使える!!」とのお墨付きを貰って、克士さん上機嫌(^o^)

そしてまことちゃんとオータじろちゃんの演奏が始まって、度肝を抜かれたw(☆o☆)w

上手い!!
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プロだから上手いのは当たり前なんだけど、それにしてもこの・・・心にじんじん響いて来る調べは、何なんだ!?

ジャズはどうしても馴染むことが出来なかったし、ブルースも何だかその延長線上の様な気がして、余り聴いてなかったが、この二人のブルースは・・・何なんだ!!

知らない曲が続いても心地よく、時々知っている曲がブルースとして歌われると盛り上がり、遂には北島三郎の「与作」がブルースとして始まった頃には、我を忘れて興奮してしまい…2時間を越える演奏後には、すっかり二人に魅せられていた。

久しぶりに・・・ギターの奏でる音楽に酔った、大変楽しい一時でありました。

2007年12月08日

ジョン・レノンのお墓

今日は、ジョン・レノンが亡くなってから、27年目に当たる。

そこで、ジョンについてのエピソードを、ご披露したいと思います。

先ず正式に云うと、ジョン・レノンのお墓はなく、住んでいたダコタ・ハウスの前の、ニューヨークのセントラル・パークの中に、世界中の国々から寄せられた木々で囲まれた、イマジンのメモリアル・サークルがあり、それが今ではお墓と認識されている。

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☆ストロベリー・フィールズと書かれた看板で、案内されている。

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☆石でサークルが作られていて、ここが事実上のお墓の様な存在になっている。 ここには、献花が絶えることがない。

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☆木々を贈呈した国々のリストが、飾られている。

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始めてダコタの中に入った時には、ドキドキもので、しかもいきなり洋子さんと朝食を一緒にすると云うことで、可成り緊張していた。

しかも5匹の猫がうろうろするので、気が散って仕方がなかった。

そんな僕に洋子さんは、「ジョンが生前好きで、良く食べていたのは、ベーグルだった。」と明かして下さり、継いで猫たちについての、こんなエピソードも話して下さった。

《今ここにいる5匹は、みんなジョンが拾ったり、買ったりして来た子達なの。

 生前ジョンが夜帰って来ると、みんなで玄関に並んで待っていたのよ。

處がジョンが亡くなって暫くしてから、ある晩玄関に、突然5匹が並んだのよ。

もうビツクリして…ジョンが帰って来たんだと思ったの。

それから時々あるんだけど、今では…ああジョンが来たんだな…と思うことにしてるの。》

正直云って、鳥肌が立つほどビックリした!!

読んで下さっている皆さんに、この驚きが伝わるかどうか解りませんが、ダコタの中にいて、あの空気の中で、あそこにジョン・レノンが…と思うと、ゾッ~とするものを禁じ得なかった。

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さてこの玄関の扉を開けると…貴方には、5匹の猫が並んで待っている姿が、想像出来ますか!?