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2007年07月17日

新潟県中越地震について

昨日の朝、10時13分に、大規模な地震があった。

東京でも可成り揺れたので、東海沖辺りが震源地ではと思っていたら、新潟とのこと!!

直ぐにテレビで観ると、なんと一昨日通った辺りが、大変なことになっている。

直ぐさま椎谷の華蔵院さんに電話してみたが、「大変混み合っておりますので、暫く経ってからお掛け直し下さい。」とのこと。

(詳細については、昨日のブログをご覧下さい。)

しからば伝言ダイヤルを・・・掛けたが、同じアナウンス。

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左上の切り抜きは、今朝の日経新聞の地図だが、それを実際の地図に当てはめて診ると、僕が地図上の海面に×印を書き入れた辺りが震源地になる。
と云うことは、☆印の帯を一番長く書き入れた、「椎谷」沖が震源地と云うことではないかw(☆o☆)w

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しかも右上の鉄塔が光っている處が、柏崎原発だから、目と鼻の先に当たる椎谷の辺りは、どれ程大変なのだろう推察出来る。

しかもメールしても返信がない處をみると、未だ通じていないのだろう。


同行した友人達の家のある長岡と見附は大丈夫だと解ったが、N君は地震発生と同時に長岡から直ぐに、自分が校長をしている三条の小学校に行き、先生方と協力して父兄に連絡を取り、生徒達全員の安全を確認していたことに、驚かされた。

こんなに立派で行動力のある先生を、定年と云うだけで辞めさせてしまうのは、いかにも勿体ない!!

業績を上げた先生に対しては、その後顧問の様になって貰って、より良い学校環境を作れないものだろうか。


處で僕も、昭和36年に新潟から長岡に引っ越して、翌年には、「大水」。

そして昭和38年には、「大雪」、39年には、大地震と、一通り天災の経験はあり、学校から全員一斉帰宅させられて戻ったら、家の中がグチャグチャに成っていたのを、今でも鮮明に想い出す。

被災された方々が、一刻も早く自宅に戻れることを願って止まない。


☆漸く今、連絡が取れました・・・17日午後4時のことです!!

先ず、建物はなんともないのに、家の中がグチャグチャになったそうです。

外のお地蔵様もお墓も、倒れたそうです。

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敷石の處には亀裂が入って、本堂の中は位牌が全部倒れて、下へ重なる様に落ちてしまい、飾りの蓮華も全て倒れたそうです。

ご住職は市役所の職員ですが、その時間にはゴルフに行っており、急遽帰宅して直ぐに市役所に行って、昨晩は帰らなかったそうです。
奥さんは柏崎にいて、大変な思いと時間を掛けて、何とか車で戻られた様です。
お孫さんの高校は、既に今週一杯お休みの連絡があったそうです。

また心配していた観音堂は、やはり本堂の中はグチャグチャで、何処から手を着けて良いか、解らない状態で、しかも宝物殿は、白壁が剥がれて仕舞ったとのことw(゜o゜)w

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そんな中、津波が来るとの放送に、村の人達が何人も高台にあるお寺に来て、解除が出る迄いたそうです。

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しかも水が出ないとのことで、お寺にある飲料水を差し上げたりして、大変だった様です。

兎に角1時間の内に、2度も3度もきつい余震が来るので、その度に驚いて、生きた心地がしないとのこと。

取りあえず皆さんの身体だけは無事だったとのお話に、漸くホッと出来た處です。

しかしご住職は、昨晩寝てない様だけれど、身体を壊さなければと願っております。

2007年07月16日

想い出探しの旅

今年の4月のブログで、柏崎の椎谷に行ってみたいと書いたが、実際にそれが叶って、14日~15日と、柏崎市椎谷と長岡に行って来た。

http://www.morion.co.jp/nakamura/2007/04/

お世話に成った華蔵院さんでは、お母さんは81歳になられたが大変お元気で、記憶もハッキリとしておられたのと、前の住職がお亡くなりになって、当時中学3年生だったご長男が跡を継いで住職になり、立派にやっておられて、安心した。

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お寺も増築して、立派な本堂と位牌堂が出来て、庫裏(くり)も新しくなっていた。

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しかしお寺から見える景色は、40年前と殆ど変わっていなかった。
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特に観音堂を望む景色は、全く変わってなく、とても懐かしい気持ちにさせられた。

但し昔の彼女の家がなくなり、皆さんは新潟に引っ越されて、消息は解らないとのことだった。


名残は尽きぬまま、観音堂に向かった。

こちらは、一切の増改築をしてなく、全く昔のままの姿だった。
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但し嬉しいことに、柏崎市から「文化財の指定」を受けていた。
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そして眺める景色の中に、柏崎原子力発電所が出来ていたことだ。
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画面の右上の煙突が立っている所が原発だ。

「故郷」と云う童謡の3番に・・・《志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん  山は青き 故郷  水は清き 故郷》と云う歌詞がある。

確かに昔と同じ様に、山は青く、水は清く澄んでいた。

残念なことに、志だけが果たせていないことに、改めて気付かされた旅であった。

2007年07月02日

著名人の写真展


今日は、国立新美術館で展示されている、モネ展の最終日だったので、六本木に行って来た。

有名な絵が沢山展示されてあり、良くこれだけモネの作品を集められたものだと、キュレーターの皆さんの努力に感心した。

「日傘の女性」も2枚あったが、僕が凄いと思ったのは、次の作品でした。

「ルエルの眺め」
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妙にリアルなのに、中の釣り人を良く観ると、本当に簡単なタッチで描かれているだけだった。
展示作品の中では一番古い、1858年の作品なので、完全な印象派になる直前に描いたものではないかと、想像して観た。

次は「積みわら、夏の終わりに、朝」だ。
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「積みわら、雪の朝」も並んで飾ってあったけど・・・
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夏の終わりにの方が、暖かみがあって、僕は好きだな!!
皆さんは、どうですか?

冬で素晴らしいのは、なんと云っても「かささぎ」だ。
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真っ白な雪景色なのに、かささぎがチャント駐まっているのが解る。

代表作の睡蓮も何枚かあったが、殆どが1900年代の作品で、目が悪くなってから描かれたものが多く、痛ましかった。


そして小雨の中、ミッドタウン・ウェストの正面にある、富士フィルム・スクウェアの「著名人60人 写真展」に向かった。
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著名な方々が、これはと云う写真を出されただけあって、玄人はだしの作品が多かったのには、ビックリした。
特に福山雅治さんの「イチロー」を撮った作品は、凄かった!!
流石に、普段から写真を撮っている人の作品だと感じた。

しかし一番素敵だと思ったのは、平泉成さんの「光」と云う作品で、沖縄ロケの時に撮られたものだった。

☆この2枚は、お見せ出来ないのが、残念です(>_<。)

そして全ての作品を見終わって、販売用の絵はがきのコーナーに行ったら、何と平泉成さんその人がいるではないですかw(☆o☆)w

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思わず・・「失礼ですが・・・。」と話しかけてしまった!!

どんなカメラで撮られたのか、お持ちのカメラはどんなのか等々を矢継ぎ早に伺ったが、嫌な顔一つせず、親切に応えて下さり、持っているカメラも出して下さったりと、短かったけれど実に楽しい一時を過ごすことが出来た。

矢張り普段からカメラを持ち歩き、気になったら直ぐに撮影すると云う習慣が大切なんだと、改めて感じた。

7月25日迄開催してますので、興味の在る方は・・是非(^o^)/