1 : DIARY「おや・まぁ・へぇ」

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櫻の木

鎌倉時代の僧・西行は、「願わくば、花の下(もと)にて春死なむ その如月の望月のころ」と詠んだ。

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東池袋の公園の櫻

これは旧暦で云うと現在の3月に当たり、望月即ち陰暦の十五夜〜満月のことで、そこから推測すると、3月20日になるのだそうだ。
そして現実にその日に亡くなったと、伝えられている。

扨僕が小学生だった頃、新潟県新発田市に住んでいたが、その自宅からは、加治川と云う世界一の櫻並木が、桃色の帯の様に見えたものだ。
その櫻並木の本数は10万本で、20kmの長きに亘っていたと云われている。

そこで今日は、様々な場所で咲いている桜を、お見せしたいと思います。

先ずは、その加治川の桜並木です。
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この写真は昨年、「私の加治川コンテスト」で準大賞した、高澤 昭司さんの作品「家族の花見」を、インターネットからお借りして来ました。

次は、僕の事務所がある要町の櫻です。
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要町通り、祥雲寺の櫻

そして一昨年撮ったものを、ご覧下さい。
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上は、市ヶ谷から飯田橋方面で、下は、九段から武道館に上がる處です。
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次の櫻の木は板橋区熊野町の公園にあって、赤と白の櫻の後ろに、ピンクの櫻が写っている、珍しい櫻です。
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そして同じく板橋は帝京大学横の、石神井川の金澤橋から観た櫻です。
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そして次は、個人の自宅の櫻です。

新目白通りと山手通りの交差点にある、有名なA君宅の櫻です。
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昨年遂に、家の下に根が入り込んで家を持ち上げ始め、やむなく枝を坊主にしてしまったので、今ではこの姿は観られません。

次に、鎌倉秀雄画伯が「丸山の櫻」と題して描くほど有名な、K君宅の櫻です。
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実際には、こんな感じです。
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こちらの櫻も、道路を隔てたお隣に迄伸びてしまい、2月には可成りの枝狩りをしたそうです。

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その枝を戴いて来て、部屋の中で、観桜会を開催しました。

そして3月30日に開館した、東京ミッドタウンを望む櫻です。
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これは、国立新美術館に行く途中から見返した姿です。

最後に・・・
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いつも事務所から池袋迄歩く途中の裏通りに、一本だけひっそりと咲いている櫻です。

今ではこの花の様に一隅を照らせる様に生き、西行の様に櫻の下で死ねたらと願う、今日この頃であります。

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コメント

綺麗なサクラをみて日本をとても懐かしく思いました。特に地元の祥雲寺の坂をみると・・・(><)春をいっぱいに感じる写真、素敵です☆

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